ということで三月です。
待ちに待った渓流釣りの解禁!
嬉々としている釣師に同行です。
今年は足を延ばして、三段峡漁協の鑑札区域を行くことになり、
柴木川という川に足を運びました。
今年は百年に一度の大雪なんて言ってましたが、ほんとでした。
さすがの中国山地。着雪はまだ50cm以上はあろうかという残雪量。
しかもまだこの日も雪はちらちらと降っていたんです。
といっても、積雪の時期はとうに過ぎているので、道路にはほとんど
雪はありません。
この大雪に喜んだのはスキーヤーたち!
風太郎の横をビュンビュンとスキー場へと何台も車が通り過ぎていきます。
かたや連れは春の釣りの真っ最中、かたや残りの冬を名残惜しむ人々。
その間で季節の変わり目の山を楽しむ風太郎でした。
この辺は西中国山地国定公園なので自然林がほとんど。
見事に山一面の木々が落葉し、冬山らしい景色が広がっていました。
落葉した木々の根元の雪は枝を伝って落ちる水滴によってぽっかりと溶けています
。
子供の頃はそういうことを知らなくて、木があったかいから、
その根元の雪は溶けるんだと思ってましたっけ。
ちなみに、常緑樹の根元の雪は溶けてませんでした。
山を一年通して見ていると、本当に木は生きている、人間よりも遥かに永く、
じっとそこに生きていると感じます。
巨樹を見ると本当に感動します。
この樹がここまでに刻んできた年輪のなかで、この自分の生きてきた時間なんて、
どれほどの年輪なんだろう、とか。
やっぱり山はいいなぁ。
by風太郎