8月、お盆くらいになると、夾竹桃が咲き始めます。
これは母から聞いた話なのですが、原爆が投下され、焼け野原になった
広島は50年花が咲かない、と言われたそうです。
けれど、焼け残った夾竹桃はその翌年に立派に花を咲かせたそうです。
なので、広島市内、とくに元安川の川べりには夾竹桃がよく植えてあります。
この時期、たくさんの八重の花をつけて風にゆられています。
よく立ち寄る海岸の工場筋に、ピンクと白の夾竹桃が交互に植えてあり、
満開のこの時期、とても色鮮やかできれいです。
もともと、公害に強い品種で、都会にはよく植えられているそうです。
というよりも、夾竹桃自身、毒性を持つ品種ですので、直接手で
触らないように気を付けましょう。
by 風太郎