今年最後の大移動をして、東京へ鈴木雄大さんのバースデーライブを楽しんできた^^
なんとなく、年の暮れは雄大さんの歌を聴いて元気を貰っておきたいななんて思ったわけです。
これは何とか年中行事にしたいけれど、来年のことを言うと鬼に笑われちゃうね。
東京はものすごく寒いと心配していたのだけど、日中は暖かいくらいでダウンジャケットを着て歩いていると汗ばむくらいだった。
珍道中のいろいろについてはまた別に書く予定。
以下、レポをしたためますが、少々時間が経っているために記憶が欠落していることを先にお断りしておきます^^;
そして、長いので覚悟してくださいませ。
新宿の宿泊ホテルで、いつもの大阪の友人と落ち合う。
今回は名古屋の雄大ファンの方とも初顔合わせの予定で、とにかく遅刻だけはしてはいかん・・・と意気込んでいたのだけど・・・ごめんなさい、結局遅刻の私。
名古屋の方は、想像していた感じと違っていてとても大人なお姉さまって感じだった。
口数少なく控えめな方で、いっしょにいるとなんだか安心してしまい、人見知りなはずの私が、いつもと変わらず(酒も入っていないのに)ハイテンションにしゃべり続けてしまった。
ふわふわ気分のまま2人の後について歩いているうちに高井戸倶楽部までたどり着いた。
時間も早かったので、近くのゴルフ用品店と併設の喫茶店で3人してお茶をする。
暖炉のある小さな喫茶店、大きなガラス窓の外を寒そうに時折人が行き来する。
大阪の友人が言うには、このとき、後でライブに出演するとある人が犬を連れて通り過ぎていたらしい。
私はというと、犬のほうに(!)見覚えがあってそういえば!ということになった。
しかし、コーヒー専門店だというのに3人のうちの誰一人としてコーヒーを注文しなかった^^;
帰りがけにまた来てくださいね・・・と従業員の方に声をかけられ、ハタと気づいたわたしたち3人だったのである。
取り留めのない話をしているうちにあっという間に開場時間がやってきたので、すぐそばにある高井戸倶楽部へ移動すると、すでに何人かの人の列が出来ている。
うわ~すごいね、と言いつつ私たちもその中にまぎれる。
高井戸倶楽部はちょっとした倉庫のような佇まいで、ここにお店があるなんて知っていないと分からないだろう。
外観はほんとにそっけないのだ。
しかし、入り口を抜けエレベーターで2階に移動すると、広い空間が広がっている。
外観からは想像できない素敵な空間だ。
ステージには大きなクリスマスツリーとちょっと小さめのグランドピアノ。
ギターも用意してある。
大阪の友人のおかげで、最前列のテーブルにつかせていただいた。
3人でじゃんけんして・・・それぞれいすに座る。
まずは、"君のシアワセ"という名のカクテルをみんなでいただく。
焼酎を凍らせたものにグレープフルーツジュースが入ってるそのカクテルは、とても口当たりがよくって・・・うっかり飲みすぎるとあっという間に酔ってしまいそうだった。
おいしい料理に夢中になっているとさらっと雄大さんが登場。
あれれ、いつの間に・・・。
にこにこしながら場内を見回して、お辞儀をしてピアノの前に鎮座。
まずは「クロスビーの囁き」
わお、これはあまり聴いたことがないのでうれしいぞ。
出だしのピアノはちょっと不安定だったのだけど、雄大さんは割りとそんな感じなイメージなので気にせず歌に聴き惚れる。
クリスマスっぽい選曲が続いて、普段あまり聴けない曲だったので得した気分になる。
今年は3回も雄大さんの歌を聴けたな~いい1年だった・・・と始まってすぐそんなことを考えてしまう。
今夜はゲストが盛りだくさんだということで、早速一人めのゲストである村瀬由衣さんが登場する。
天才トノサマバンドの歌姫である由衣さんだけど、今夜は渋くてキラキラ光るセクシーなドレスで登場。
由衣さんは、目がとてもセクシーだなと思っていて、あとでちょっとだけ話をする時間があったのだけど、その目を見ていたら心の中まで見透かされそうでどきどきしてしまった。
ジャズのスタンダードナンバーを集めたアルバムが出たばかりということだった。
旧知の仲のお二人のライブは、息もぴったりで由衣さんの色っぽい声と雄大さんのやさしくあったかい声が化学反応を起こす。
ちょっとくすぐったいようなセクシーな感じ・・・ちょっとどきどきしていた私なのでした。
ライブ前から、店内をにこにこと見渡していた男性がひとり気になっていた。
由衣さんと雄大さんの演奏中にその人がひょっこりステージに登場し、サックスプレーヤーの武田和大さんというお方だと紹介される。
すごく優しい笑顔のサラリーマン風な方だったので、ミュージシャンだとは思わず・・・ごめんなさい。
でも、年季の入ったアルトサックスからさらっと流れ出た音は人柄を感じさせるやさしく暖かいものだった。
和大さんは、その後ステージにさらっと登場しては素敵な演奏を聴かせてくださった。
由衣さんの「愛してよ」を久しぶりに聴けてうれしかった。
天才トノサマバンドのナンバーの中でも、結構好きなんだなこの曲。
この歌に登場するようなかっこよくてかわいい女性のイメージは由衣さんそのものです。
由衣さんが退場して雄大さんと和大さんで2曲続いたあと、COCORO*COが登場。
雄大さんの話題の中に時々登場するこのグループ名。
私はどんな人たちなのだろうと気になっていた。
4人組の女性コーラスグループでいいのかなあ。
ちゃんとパート別に声の質が違っていて、おおおっかっこいい~♪と口をあんぐり空けたまま彼女たちの歌を聴いていた。
「おひる」があんなふうになるとは~♪
化学反応のなせる業だ!
「パワー・オブ・ラブ」かっこよかった。
やんややんやと盛り上がったCOCORO*COとの時間もあっという間に過ぎていった。
それからまた、雄大さんと和大さんが3曲ほど。
ここで心底びっくりしたのは、「INNOCENT」と「僕の力をあげたい」
多分どちらもライブで聴くのは初めてだったと思う。
特に「INNOCENT」はついこの間心情を書き綴ったときにずっと頭の中で流れていた曲だったし、なにより、多分雄大さんの数ある曲の中で一番私が何度も口に出して歌った歌だったので、感無量だった。
この曲のサビの歌詞に何度泣かされたことだろう。
こんな表現が出来る雄大さんはなんてすごい人なんだ・・・と今でも思っている。
去年のバースデイライブでは「Just your life」に泣かされ、今年はこの曲・・・。
アルバム『STREET OF ECHOES』の1曲目と2曲目・・・ほんと、思い出深いんです・・・個人的に。
そして、「僕の力をあげたい」にも何気にお世話になりました。
これもよく声に出して歌ったからねえ。
この2曲は、この1年がんばった私へのプレゼントだ~と勝手に思うことにしました。
雄大さん、ありがとうございます。
それから、何気に心待ちにしていたブレッド&バターが登場!
このときの雄大さんのなんとうれしそうなこと。
そりゃそうですわ、自分のバースデイライブに大先輩であり、大ファンだというブレッド&バターが来てくれてるなんて・・・自分に置き換えて考えると、そりゃ大騒ぎですわ。
ブレッド&バターのお2人に加えて、雄大さんがコーラスを乗せて・・・そりゃまあ、大変な化学反応を起こしていた。
私は鳥肌が立ってしまったもの!
うわ~ほんっものっだ~!
ブレバタのメインボーカルの方は、ラジオなどで聴いたとおりの声で歌ってた。
すごいよね、年を重ねても同じように歌えるって・・・私もそうありたい。
ギターの方は、黙って立っていると普通のおじさんにな感じだけど、ギタープレイはものすごく繊細で・・・美しいギターフレーズを何気ない感じで繰り出していた。
マイクに向かうと恐ろしく渋いかっこいい声で歌っちゃう!!
そのさりげなさったらないね。
そして、このお方こそが喫茶店の前を犬を連れて通り過ぎたのだった。
ライブ後にその犬を抱いていらっしゃった姿を見て、大阪の友人が思い出したのだった。
ひえ~。
3曲ほど、彼らの曲を一緒に演奏。
私は最後の「湘南ガール」でさらっと雄大さんがスライドギターを弾き始めて、どえらいびっくりした。
再度鳥肌です。
私はギター弾き雄大さんを認識するのが遅かったんだけど、今では彼の華麗なギタープレイがライブで楽しみなのだ。
最近はピアノマンが前面に出ていて・・・雄大さんの曲はピアノが似合う曲も多いから・・・もっとギターが聴きたいなあと実は思っていたので、この日のスライドギターは驚きとともにさすが~とわくわくしてしまった。
残念ながら、華麗なる指さばきは譜面台で見えなかったんだけどね。
そうそう、この曲では雄大さんの高校時代からの友人だという鳥山雄司さんが飛び入りで参加。
いきなりのビックネームの登場に私もびっくりした。
しかも目の前でその華麗なる指さばきをじっくり堪能できたし・・・ほんと、すごいライブだ~!!
和大さんは何気にずっとステージにちんまりと立って演奏していた。
おとなしい感じの人なんだけど、なんだかあふれ出るものがあったようで、時々サックスに取り付けられているマイクに向かっていろいろしゃべっていたのが印象的だったな。
楽しそうに演奏する姿が忘れられない。
大盛り上がりの中、ライブはとうとう終盤。
すべてのゲストの方々がもう一度ステージに登場し、おなじみの曲をみんなで熱唱。
でも、パートがきちんと決まっていて、皆さんそれぞれのパートをこなしていらっしゃった。
すごいなあ~楽しいな~。
そしていよいよ最後の曲は「太陽の匂い」
この曲で終わりというのがなんとも雄大さんらしいと私は思っちゃった。
なんてことない言葉のならびではあるけど、"太陽の匂い"と最初聞いた時に、うわっやられたと思ったもんです。
そして同時にこれほど簡潔に雄大さんを表現した言葉もないなあと勝手に思っている。
夜出会っても雄大さんは太陽の匂いがするような気がするもんね。
それまで歌える曲はすべて口パクで心の中で一緒に歌っていたけれど、この曲だけは一緒に声を出して歌った。
手も精一杯叩いてね。
そして、あっという間に曲は終わってしまった。
皆さんが引けて、雄大さんもお辞儀をしてステージを去っていったけど、みんなそれで満足するわけがない。
手を叩いて雄大さんを待つ。
ほどなく照れくさそうで、でもうれしそうな雄大さんが再度登場。
今夜の雄大さんは、いつもよりもちょっと口数が多い。
まあ、一人なので進行役もやらなくちゃならなかったんだろうけど、でもとにかく楽しそうでうれしそうで・・・それは十分に伝わってきた。
そして、アンコール、今夜最後の曲は、雄大さんがお母さんを思って作った曲「母の手」
まだCD化されていないこの曲を来年はまずレコーディングしたいと雄大さんは呟いた。
雄大さんの思いが徐々にこもって、声もピアノも音が大きくなっていった。
そして、ライブ終了。
もう一度深々とおじきをして雄大さんはステージを降りた。
雄大さんの歌を聴くと、勇気が出る。
もちろん、次の瞬間にまたへこんだりするけど、でも心の深いところで彼の暖かい声がずっと歌ってくれていて、ひとりだけど、大丈夫だと思えたりするんだな。
雄大さん、それからゲストの皆さん、楽しい時間をどうもありがとうございました。
これを糧にまた日々ちょっとだけシアワセな時間をもてるように楽しんですごします!
>>セットリスト<<
----- 鈴木雄大 -----
1.クロスビーの囁き
2.X'mas Time For Love
3.君のシアワセ
----- 鈴木雄大 with 村瀬由衣 -----
4.Have yourself a merry Christmas
5.真夜中の天使達
6.Smake gets in yourself(+ 武田和大)
7.愛してよ(+ 武田和大)
----- 鈴木雄大 -----
8.愛の唄
9.Only One
-----鈴木雄大 with COCORO*CO-----
10.おひる
11.願い
12.Happy X'mas
13.パワー・オブ・ラブ
14.きよしこの夜
-----鈴木雄大 + 武田和大-----
15.白日夢の街
16.INNOCENT
17.僕の力をあげたい
----- 鈴木雄大 with ブレッド&バター -----
18.あの頃のままで
19.ピンク・シャドウ
20.湘南ガール( + 鳥山雄司)
----- 鈴木雄大 with ALL GUEST + 武田和大 -----
21.飛び方を忘れた小さな鳥
22.太陽の匂い
----- アンコール 鈴木雄大 -----
23.母の手
2009.12.20(日)鈴木雄大's the Twilight before Christmas(at高井戸倶楽部/東京)
「太陽の匂い」
WORDS & MUSIC & PLAY BY 鈴木雄大



コメント