昨日も今日もいいお天気。
話が前後するけれど、昨日の昼間は父の弟に当たる叔父が来ていて、父と2人で自家製味噌作りに精を出していた。
何にもしないでお味噌を食べてるのもなんだかなと思ったので今年は少しだけ顔を出し、ほんのちょっとだけ手伝いをした。
我が家では、昔から味噌の仕込みと梅干しの仕込みは男性の仕事で、秋の今頃は味噌を仕込む時期だった。
今は庭にある小屋でやっているけれど、子供のころは、毎年、秋になると家の中に麹の匂いが充満していたものだ。
麦を蒸したものに麹の種をまき、時間と温度を調節して麹の花を咲かせる。
この花の咲き具合によって、その年の味噌の味が左右されるほどの大切な工程だ。
1日半ほどかけて花を咲かせる。
うまく咲かなければ、毛布をかぶせて温度を上げ、早く咲きそうなら扇風機をかけて温度を下げる。
麦全体にきれいに花が咲くように混ぜる作業もしなくちゃならない。
麹を仕込んだ日の夜は、大きななべに水を張って大豆をかしておく。
翌日は朝からやわらかく大豆を煮込んで、きれいに花を咲かせた麦麹と合わせるのだ。
私が起きて2人が作業をしているところへ顔を出したときは、その作業の真っ最中。
御影石をくりぬいただけの昔ながらの石臼に叔父が杵を振り下ろしていた。
小学生のころは、まだこの石臼で餅つきをしていた。
親戚が10人以上集まってみんなで餅を揉んだ。
真っ白い粉にまみれて汗を流しながら揉んだお餅のおいしかったことを思い出す。
この日は、叔父とそんな思い出話などもしながら、気がついたら作業に参加していた。
味噌は麹の発酵によって味が決まる。
究極の自然食品だよねえ・・・なんてことを感心しながら私も麹を石臼に入れる作業をやっていた。
これから何日か置いてから、それぞれ親戚の家に味噌は送られていく。
小分けにして、日ごろお世話になっている父母の友人などにも配られる。
父と叔父が作る味噌は結構人気がある。
もちろん私も大好きだ^^
「News」
WORDS & MUSIC & PLAY BY 鈴木雄大




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