3連休の真ん中、Yさんからの誘いで久方ぶりにBoogie Houseへ出かける。
そして、ゴキゲンなライブを楽しんだのさ。
2週間くらい前、普段ならありえない場所でYさんと出会った。
そのときいつものように音楽の話をしていて、今なかなかいいヴォーカルと組んでるんだという話を聴いて、ぜひライブに行ってみたいから連絡くださいと言って別れた。
そんなわけで、Yさんからお誘いメールが届いた。
この頃かなり気持ちが不安定で、生活のリズムも体調のリズムも崩れている。
こういうものはがんばってどうにかなるものではないので、流れに任せているんだけど、結構時間がかかっていてなんとか突破口はないものかと思っていたところにこの誘いだったので、一も二もなく家を飛び出した。
今夜はBoogie House's Projectと銘打った企画ライブのようで、出演バンドは2つ。
まずは、Yさんの新しいバンド。
とっても元気な女性ヴォーカルがステージで跳ねる。
バンドは4ピース。
ヴォーカルとギター、ベース、ドラムスといういたってシンプルな編成。
かっこいい曲が並んでいたんだけど、ほとんどタイトルが分からないんだよなあ。
女性ヴォーカルの人は、Boogie Houseで今まで聴いてきたタイプとは違う人で、この界隈にもこういうタイプの歌うたいがいるんだなあと思った。
私の好みのタイプの歌い方をする人で、あまり歌癖がなく素直で伸びやかに歌う。
たぶん今夜はコピー曲ばかりだったと思うんだけど、まるで彼女の持ち歌のようにはまっていた。
Yさんからはオリジナル曲もなかなかいいと聴いたので次回はぜひ聴いてみたい。
ドラムスの人は、今までもいろんなバンドでの演奏を聞いたことのある人。
いつも楽しそうに体を大きく揺らしながらタイコを叩いてるんだよね。
見ているとなんだか愉快な気持ちになってくる。
近くに立つととても大柄な人なんだけど、なぜかドラムセットの前にいるときはこじんまりして見える・・・。
エネルギッシュで楽しいドラムスなんだよね。
ベースの人は始めてみた人で、ギター弾きの別の友人にそっくり。
ほんと、びっくりするほど似ている。
とても正確でしっかりした音を出す人で、リズム感もしっかりしてる。
この人のベースはとても歌いやすそう。
ドラムスがニコニコした感じの音でベースはそのドラムスの音をなんとな~く見守ってる感じ。
実際はきっとベースの人のほうが年下のような気がする.
そしてギターのYさんは、この頃見たライブの中ではとても安定して楽しんで弾いているように見えた。でも、左手の中指を怪我していて本当はとても痛かったらしい。
よりにもよって左手の中指とは。。。イタイ。
Yさんのギターは進化している!年下の私が言うのは生意気だけど、聴くたびに音が進化してると思うんだよね。
余裕があるというか・・・。
選んである曲はどれもアップテンポでノリノリな感じなんだけど、Yさんのギターは落ち着きがあって、バンドの中に大人がいるぜという感じだったな。
バンドのバランスがとてもよくて、聴いていて心地いいし楽しかった。
以前バンドでやったことのあるキャロル・キングの「空が落ちてくる」が始まった日にゃ立ち上がって踊りたかったくらい。
レベッカの名曲「フレンズ」をキーボード抜きで聴いたのはおそらく初めて。
いやいや、楽器1つ違うだけでかなり曲の雰囲気は変わる。これはなかなか!!
あっという間の時間だったなあ。
そしてしばらく準備の時間があった後、マスター森永さんのバンド。
こちらは5ピース。マスターもギターを持つので、ギター2本にドラムス、ベースそれからブルースハープもいるよ!
私のブルース初体験は、何を隠そうマスターの演奏だったんだ。
そんなわけで、いろんなすごいミュージシャンがいるけれど、私の中でブルースはマスターなんだな。
始めての頃は、ブルースのノリが分からなくってすぐ眠くなっていたのだけど、この頃はなんだか聞き入るようになってきた。
年を取った証拠なんだろうかねえ。
今回はアップテンポな曲が多くて、ちょっとブルースロックな感じ。
ベースは私の師匠であるSさん。
彼のベースを聞くとなんだか安心するんだよなあ。
そしてまた弾こうかなあとも思う。
実はライブ前かなりお酒が入っててにこにこにこにこしてたんだけど、曲が始まった途端に表情が引き締まってて・・・さすがなのである。
ドラムスは、中学のときの同級生。
彼もあの頃から換わらずドラムスを叩き続けている。
まさか、Boogie Houseで彼の演奏を聴くようになるとは思わなかったけどね。
几帳面なドラムスなんだな。
ブルースハープはKさん。
私はまだこの界隈で彼以外のブルースハープ奏者にあったことないんだよね。
今回ちょっと話をしたら、バッキングが楽しいんだって話していた。
ブルースハープってちょっと面白いんだよね。
ギターの隙間からあるときはキーボードのコード弾きのようになっていたり、オルガンのようにも聴こえたり・・・。
いつもギターだけの編成で聴くことが多いマスターの曲がなんだか違う色をつけてた!!
Yさんは、マスターとやるときは常にちょっと引き気味だけど、マスターのギターになんとな~く絡んでる。
同じタイプのギターなのに2人の音はまるで違うんだよ。
Yさんのは、優しく鳴ってる感じで、マスターのはとても太い音でまさに弾いてるという感じ。
そしてマスターの歌は、初めて聴いたときからまるで変わらず渋い声なんだな。
も~しびれちゃいます!
今夜はあまり酔ってなかったかな。
いつも以上に男前な歌だった。
マスターのバンドは大人の男のバンドで、なんかものすごく人生のいろいろを感じた。
そういう彼らの姿を見るたびに私はちょっと涙が落っこちそうになるんだよね。
こういうかっこいい人たちの"今"の音を聴ける幸せを今夜もしっかりかみ締めた・・・。
みなさん。
楽しい夜をありがとう!
「I Feel The Earth Move」
WORDS & MUSIC BY Carole King、PLAY BY バンド名がわかんね。




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