先週土曜日、NHKで『白洲次郎』というドラマが放送された。
父娘で白洲次郎という人に憧れているので、ドラマの放送を楽しみにしていた。
白洲次郎さんのことを知ったのは、萬晩報というコラムサイトに掲載されていた園田義明さんの『ビックリンカーたちの宴』というシリーズだった。
3年位前のこと。
萬晩報もある人に教えてもらったのがきっかけで足を運ぶようになった。
その頃ちょうど、自分の生まれ育った国についていろいろ知りたいという欲求がふつふつと湧き上がっていて、どこから取り掛かればいいんだろうと思っていて、萬晩報はそんな私にうってつけのサイトのように思えた。
このサイトでは日本と国際社会に着目したコラムが数多く掲載されていて、歴史の教科書には書いていない話などもたくさん読むことが出来る。
もちろん、それらを鵜呑みにするのはどうかと思うが、何か知りたいと思ったときにヒントになりえる話題がたくさんあると思う。
その中で私は白洲次郎という人のことを知り、この人の考え方や生き方に少しばかり共感を覚え、憧れるようになった。
白洲次郎さんのことを少し調べて、何冊かの本を読んでからますます憧れが強くなった。
白洲次郎さんは、写真を見ると分かるけど、ものすごくかっこいい。
背が高くて英語がぺらぺらで、吉田茂首相を"おやじ"と呼び、マッカーサーを怒鳴り散らし、日本で一番最初にGパンをはき、トヨタにソアラを作らせた人で・・・まあとにかく、かっこいい。
でも、彼のかっこよさはその外的なものだけではない。
少年時代は、手のつけられない不良で、イギリス留学時もかなり叩かれ、苦汁をなめたらしい。
その中から自分自身を確立して、後に日本の将来を担う人物になった。
彼の生き方には、一貫した筋があって、それが揺るぐことがない。
歴史というのは、はるか彼方の出来事ではなく、今自分が生きている時間に繋がっている過去なんだよね。
白洲さんの生涯を本で読んだあと、いつか歴史になる時間に自分も生きていると自覚することはほんのちょっと必要だと思うようになった。
自分自身は政治に直接かかわらなくとも、それにかかわる何かを選択する権利が与えられているということは、何かを選択するべきであるということでもあるんじゃないかなと漠然と考えるようになった。
そんな風に私に影響を与えた白洲次郎の生涯がドラマになると知ったのは、去年の暮れ。
早く見たいと心待ちにしていて、第一話が先週土曜日に放送された。
白洲次郎を演じる伊勢谷友介さんは、結構雰囲気をつかんでいると思う。
ドラマのほとんどは英語で進むので、ちょっとだけあれ?と思うけど、ほとんどイギリスでのシーンが多かったのでそれもしょうがないのかもしれない。
カメラアングルがやたらとローアングルなのもかなり斬新。
下から役者を見上げるような感じ。
どんな意図があるかはちょっと読み取れなかったけど。
第一話では、白洲次郎が如何にして白洲次郎になっていったかという過程を描いているような感じだった。
第二話ではいよいよ彼が行動を始めるので、第一話を見忘れていても結構楽しめるのではないかと思う。
お暇な方はぜひ、TVの前へ。
次回放送は、3月7日(土)21:00~
「Something Never Change」
WORDS & MUSIC & PLAY BY 鈴木雄大




気になりつつも、残業してしまい・・・
帰宅する頃には終わっていましたね^^
最近は録画予約もせず・・・
きっと再放送があると信じて!
投稿情報: ゆみ | 2009-03-06 12:53
>ゆみさん
きっと再放送すると思います^^
今度はデジタル放送で見たいなあ。
きっときれいだと思うの。
投稿情報: 安井文@管理人 | 2009-03-22 14:19