数日前に見た夢は、どうやら、一部正夢だったようだ・・・にやり。
今の私は最強だぜ!
以下は、最強になる直前の出来事。
年に1回か2回、異常に煮詰まって電話をかけたくなるときがある。
ほとんどの場合、実際にかけることはない。
おとといくらいにまたその衝動に駆られ、のた打ち回っていた。
今回、煮詰まっている原因について、しゃべれる相手はただ一人。
でもその友人はとても忙しいので、いきなり電話するのははばかられて。
とりあえず、時間伺いのメールを流してみた。
で、案の定、戻ってきた返事には今日も明日も遅い~って。
こればっかりはしょうがない。
"気にするなゆっくり休め"メールを送って、なんとかかんとか、その煮詰まった状態を自己解決した。
そして翌日の夜、電話はかかってきた。
通話ボタンを押した私の耳に届いた第一声は・・・。
「何がしゃべりたいのかメールに書きなさい!」
・・・ああ、やっぱ、こいつっきゃいないよな~とその瞬間わたしは思った。
すでに旧友の域に達した友人であるその人物とは、隣県に住みながら数年に何度かというようなペースでしか会えない。
でも、会うと、昨日別れたかのように話は弾み、この第一声のような感じで私を叱咤激励してくれる。
別れるときは、"じゃあまた明日!"なんて感じで別れる。
いつも唐突に電話をくれるのは彼女のほうで、たいてい私の好きなミュージシャンのライブスケジュールを見かけたり、CDやDVDを見かけたりしたときに、"知ってる?持ってる?"と気にかけてくれての電話なのだ。
彼女は、学生時代の友人で、それこそ私よりも私のことを理解している。
間違っても生暖かい言葉なんかくれず、叱咤激励してくれる貴重な友人の一人なのだ。
そんな彼女と私は、音楽好きという共通点がある。
もっとも、私はギターサウンド中心のロック系の音楽が好きで、彼女はブラスセクション中心のフュージョン、ジャズ系の音楽が好きなので、好みがちょっと違う。
だけど、時々それぞれの好きなミュージシャンがそれぞれのフィールドに飛び入りしてライブをすることもあるので、ミュージシャンの話では結構波長が合うのだ。
そんな彼女と私は、つい最近、実は同じミュージシャンのファンだったことが判明して、お互いびっくりしたばかり。
しかも、10数年前、彼女の住む隣県であったそのミュージシャンのライブツアーにそれぞれ行っていた事まで判明した。
私は1人で、彼女はまた別の友人と2人で。
その話が出たときも、確か私の好きなミュージシャンのライブスケジュールを教えてくれるために電話してきてくれていたのだった。
短い会話の中で、そのミュージシャンについて熱く語ったばかりだった。
実は、煮詰まっていたのはそのミュージシャンのことで・・・。
だから、彼女じゃなきゃ・・・と思ったのだった。
バスの待ち時間に電話してくれた彼女は、"3分でまとめろ!"と言ったのだが、それはとても無理な話。
"じゃあ、バスを降りる頃メールするからかけなおせ"と言うので、"愛してるぜ~!!"と叫びそうになってしまったのさ。
彼女からメールが来てすぐ電話したけれど、"遅いっ!家に着くまで聞くから。"
そして私は、たまりにたまった思いのたけを彼女相手にマシンガンのように話した。
聞き終わって彼女は"まったくわがままなファンだね~、あんたは。"と一言。
"でもまあ、あんたの気持ちも分かる。あんたの言いたいことも私は分かるよ"と力強く言ってくれた。
ほんと、涙が落っこちそうだったよ。
やっぱりあんたは同志だよ・・・とわけの分からない安心感を持つ。
実は、自己解決の過程でなんとか本来の自分を取り戻しつつあったのだけど、彼女が駄目押ししてくれたので、今日はかなり正気に戻ってきた。
浴びるように音楽を聴いていたら、だんだん頭が冷えてきたようだ。
さんきゅ~。あいしてるよ~。
そして、今夜もきっと帰りの遅い彼女にこの曲を贈るぜ!!
「GYPPER」
MUSIC & PLAY BY 武田真治




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