今年最後のSHERBETSライブから、1時間ほど前に帰ってきた。
興奮冷めやらず・・・前後不覚のライブレポ。
この気持ちを忘れたくなくて、すぐに記録記録・・・。
正直、新しいアルバム『MAD DISCO』に乗り切れていなかったので、ライブもほんのちょっと気乗りしていなかった。
少し遅めにフロアに入ってみると、フロアには丸テーブルが4個くらい置いてある。
ベンジーのライブでテーブルがあるなんて初めてだったので、なぜか少しショック。
今回は完全にワンフロアだけになっていて、PA席の左右のスペースも入れなくしてあった。
それも少しショック。
会場にいる人たちは、少しずつ変化していると思う。
いつも見かけている顔だけ知っている人が減っているんだ。
ベンジーのマネをした男の人もかなり減っている。
だけど、年々おしゃれな人が増えている。
ファンの年齢層が新しくなっているんじゃないかな。
徐々に人が多くなってきているけど、やっぱり入りは前回よりも少なく感じた。
なので、思い切ってステージ中央あたりの真ん中あたりまで出てみた。
ベンジーが出てくれば自然に人の列は前に押し出されるので、最前線の一番後ろあたりに陣取れれば、いいなあと思いながら。
そんなことを考えながらSEを聞きながら体を揺らす。
やがて、会場のライトが落とされ、「OVER THE REINBOW」が流れ始める。
そして、ステージ上にベンジーが現れる。
なんだかんだ言っていても、べンジーがステージに登場すると涙が落っこちそうになるんだ。
4月も同じ場所でライブを見たけど、今日のほうが距離としては近かったので、かつて最前列でベンジーのまん前に陣取っていたころのことを少し思い出していた。
こんなにベンジーを近くに見られるのは本当に久しぶり。
5月に東京まで行ったときには、ステージまでの距離が遠く、フロアの波を人事のように見つめていた。
やっぱりいつものライブハウスでベンジーを近くに感じるほうが私はいい。
今年は3回もライブに行ったけど、今日が一番自分では楽しかった。
久しぶりにほぼ至近距離でベンジーを見ながら、踊り狂って・・・頭の中は真っ白。
ちょっとなじめなかった『MAD DISCO』のナンバーも生で聴くとやっぱり違うんだよなあ。
歌いながらギターを弾きながら、ベンジーは何度も会場を見回す。
その姿は何度見てもぞくぞくする。どんなことを思っているんだろう。
今日なんか、5回は目が合った様な気がした。(それは多分、都合のいい思い込みだと思うけどさ。)
なんでだろうね。
ベンジーが目の前でギター弾いている。
この姿を目に焼き付けなくっちゃ。
そう思いながら凝視しようとするんだけど、ギターソロになるとステージ上のベンジーはシルエットになっちゃって、ついつい目を閉じて音を追ってしまう。
その間も頭は振り続けて・・・終わりの頃はふらふら。
こんな風に前後不覚になりながら踊るのも久しぶりで、とても気持ちよかった。
この1年は今日のこの時間のためにあったのではないかと思えるほど、興奮していた。
ベンジーは黒に銀ラメがたくさん入っているシャツをいつものようにほとんどボタンをはずした状態で引っ掛けている感じ。
FUCCIさんはあれっっと思うほどシンプルないでたち。それはそれでかっこいいけどね。
キングはベンジーの後ろで見えなかったので、どんないでたちか分からなかった。
仲田さんはスーツ姿。なんか最近、こぎれいになったと思う。
ステージに近かったためか、音がかなり回っていたような気がする。
今より小さい会場でライブをやってたころのことをまた思い出す。
なんでだろう、今日はそんな気分になる瞬間がとても多かったんだよね。
それも手伝って、なじみの曲が連発される頃にはもうほんと、すべてのことを忘れて踊り狂ってしまった。
ベンジーのギターを聴くと心の中に隠されているものが噴出してくる感じ。
それが何なのかは自分でもよく分からないけどね。
例によって、途中まではセットリストを覚えていたはずなのに、後半のおなじみの曲が連続で演奏される頃には、踊り狂ってすっかり飛んでしまった。
どんな曲をやったかはなんとなく覚えているんだけどなあ。
どの曲だったか忘れたけど、それまでいつものようにぶっちょうずらだったベンジーが急に笑った!
この日初めての笑顔だったから、私は心臓を鷲づかみにされた。
ああ、ベンジーも楽しいんだ・・・そう思うだけで、うれしくなる私っていったい・・・。
仲田さんもFUCCIさんも笑ってる。
それを感じると余計に体が動く私なのだった。
今日はほんとにめちゃくちゃに頭を振って踊っていた。
やっぱり踊りたかったら最前線の一番後ろくらいまでは出なくちゃだめだ・・・と今回学んだので、次回もぜひ前に行こうっと。
アンコール終了後"今度会うときまで風邪ひくなよ!"と言ってベンジーはステージを去った。
うん、ベンジーもね!
■セットリスト(多分・・・順番はめちゃくちゃ)
1. Sweet Angel
2. A GUN
3. High School
4. Fire Bird
5. 50/50
6. KODOU
7. VOODOO DANNCE
8. Under the Bed blues
9. 灰になるまで
10. ヒカリ
11. キャプテンフリー
12. アンドロイドルーシー
13. mrs. Shelly Crown
14. MAD DISCO
15. WAY
16. カミソリソング
17. シェイクシェイクモンキービーチ
18. JJD
--アンコール--
1. Jamaican Dream
2. チャームポイント
3.三輪バギー
4. 小さな花
あまりにライブが楽しかったので、今日はすまいと思っていた出待ちをする。
いつもの出口で待っていたのは10人強。
タクシーに乗り込んで帰っていくので、今日もそこで待っていた。
待っていた人の中で一番乗りのいい若い女の子が、一生懸命エレベーターを伺っていて、メンバーが違うところから出てきたと叫んだ。
私もつられてみんなと走ったんだけど、メンバーはすでに町のほうへかなり歩いていて、私は姿を見送っただけ。
ほかの人は走っていってベンジーに握手をせがんでる。
赤と黒のチェック柄のジャケットを着たベンジーは追っかけてきた人たちと次々握手してる!!
うわ~すごいわ~。
私は最初からそんなことをする気がなかったので、追っかけて行った人たちを見てびっくりするとともにみんなに手を伸ばしているベンジーを見て2度びっくり。
でも、なんだかその光景がうれしくて、ひとりニヤニヤしながら現場を後にしたのだった。
楽しかった。本当に楽しかった。
ベンジーありがとう!
2008.12.14(SUN) SHERBETS WATER&OIL TOUR(at広島クラブクワトロ)
「Sweet Angel」
WORDS & MUSIC BY 浅井健一、PLAY BY SHERBETS



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