8otto(オットー)のCDが届いた。
大阪出身の4ピースバンドで、関西を中心に活動中。
今年4月23日にSHERBETSのミニアルバム発売ライブでオープニングアクトをつとめた。
そのときのライブがかっこよかったので、気になっていて、やっとCDを手に入れた。
今回手に入れたのは彼らのデビューアルバム。
2006年にニューヨークで録音されたものらしい。
朝、そのCDを聴きながら、4月に見た彼らのライブアクトをふと思い出したので、ちょっと書き留めておくことに。
メンバー4人はなんとなくちぐはぐで、似通ったところがない感じ。
一番目立っていたのはドラムス。
背が高く、がっちりという感じではないけどしっかりした体格で、なんといってもアフロヘアーが印象的。
ギター2人は細身ってところはよく似ているが、方やスキンヘッドのストイックな工員風な風貌、方やいかにもギター弾きな感じの真っ黒ストレートヘアーのお兄さん。
そして、最後に出てきたのは先の3人より少し背の低いポチャッとした感じに見えるベーシスト。
新人サラリーマン風のちょっと地味な感じの風貌で、個人的なイメージとして成長したのび太ってこういう感じに違いない・・・。
大して広くもないステージで、それぞれのポジションは割りとくっついている感じ。
しかもステージに横一直線にならぶかっこう。
いい大人がそんな風に寄り添って立ってる姿が結構可愛い感じだった。
ところが、たたき出された音はとてもパワフルで、びっくらこいたのだった。
このバンドは、ドラムスがリズムをたたきながらヴォーカルを取る。
それがものすごく危なっかしいんだけど、リズム感はものすごくよくって、いすから立ち上がりながらたたきながら歌っている姿が目に焼きついている。
ドラムスとともにリズムを担うベーシストのび太クンは意外や意外、かなり太目の音を出す。
どっしりと安定したリズムラインで、その上をドラムスのやや軽めのリズムが飛び跳ねているといった感じ。決してベースの音がうるさく自己主張したりはしない。
ギターは工員風のスキンヘッドのお兄さんがレスポール系の繊細な音をつむぎだし、線の細い真っ黒ストレートヘアーのお兄さんはストラドで見た目に反した力強いリフを繰り出す。
見た目のイメージは私的には逆だったので、これまたびっくり。
一見ばらばらに見える4人が音を出した途端に1つになる瞬間というのを目の当たりにして、しばし呆然の私だった。
まあ、メンバーの動きはばらばらだけど。
ライブ中、ヴォーカルがナニを歌っているのかよく分からなくて、英語かなあと思っていたのだけど、今回歌詞カードをチラッと見てみたら、日本語でも歌っていたことが判明。
でも、今日もちっとも日本語に聴こえない。(多分、まだ突き抜けてないんだな。)
アフロのドラマーの声は見た目の印象からするとちょっと可愛い感じだけど、私には耳障りのいいトーン。
なんだかんだいっても、歌のあるバンドではヴォーカルの声は重要なわけで、ここをクリアーできないとどんなにサウンドがかっこよくても聴きつづけられないもんね。
ヴォーカルが前面に出てくるタイプではなく、全体のサウンドの一部という位置づけっぽい。
今年1枚アルバムが発売されているけれど、4月の時点ではまだだったようなので、すでに発売済みの2枚のアルバムからの選曲だったと思われるが、1曲だけ"あ、これ、かっこよかったよなあ"と覚えていた曲があって、それがタイトルになっている「0zero」
全体的なサウンドの印象は、パワフルではあるけど爆音というわけではなく、かといって、何か1つのスタイルに当てはまるような感じでもない。
ある曲は、ストーンズっぽいじゃんと思ったし、別の曲では、REDIOHEADっぽいかなあと思ったし、また別の曲ではおおお、Blanky Jet Cityっぽいじゃん!!・・・・つかみ所がまったくない。
まあ、まだデビューアルバムを1廻り聴いただけで、ライブも1回しか体験していないので、断片的な印象しかもてないのはしょうがないこと。
でもね、なんかちょっとこのバンドは感触が違うのよ。
なんかすごく新しい感じがする。
だから、これから徐々に8ottoってバンドを体験していく予定。
でも、この人たちきっと、かなり若いんだろうなってことだけは分かる^^;
この下にあるアルバムジャケットをクリックすると、Amazonサイトに飛んで視聴できるよ。
「0zero」
WORDS & MUSIC & PLAY BY 8otto




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