音楽は私にとっては生活の一部であり、最強のトモダチ。
誰かが作り出した音楽が私の中に流れ込み、私の中の"何か"と共鳴したときそれはトモダチになるのさ。
"何か"っていうのはその時々によって変わる。
そのとき自分が欲しているものに反応するようだ。
それは自覚する前にやって来ることが多いので、自分でコントロールは出来ない。
その音楽を誰が作り出しているのかということも大切な要素。
信頼のおけるミュージシャンの作り出す音楽は無条件に受け入れる準備が出来ている。
そうは言っても、やっぱり自分の欲するものと波長が合わないと受け入れるのにちょっと時間がかかったりするんだ。
だけど、そういうもどかしい感じも楽しんでしまおう。
ライブに行くと、その音楽を欲する人たちと同じ時間を共有するというまた違った体験を出来る。
どんな風にその音楽を欲しているのか、はたまたどんな風にステージ上のミュージシャンを愛しているのか・・・それはみんな違っている。
それをいちいち説明することに意味はない。
誰が一番それを愛しているだとかいうこともまったく関係がない。
多分、ただその瞬間を楽しむ気持ちだけ持っていればいいんだ。
その時を欲しているのはみんな同じだし、なによりステージ上のミュージシャンはそのとき最高のパフォーマンスをしてやろうと意気込んでいる。
閉じた空間の中でそれぞれのエネルギーを爆発させると、何が起こるか分からない。
それは、スリリングでホットな体験だ。
ライブが始まったら何をしても関係はない。
そんなことはかまっていられるわけもないんだし。
始まったうねりに身を任せられればそのとき最高に気持ちいいだろうし、きっと忘れられない体験にもなるはず。
そんなふうにライブは楽しむものだ。
ライブハウスを後にするとき、たった今ステージ上でサイコーかっこいいパフォーマンスを見せてくれたあのミュージシャンに感謝の気持ちを持っていたいといつも思う。
そんな風になれれば、サイコーかっこいい自分になれるような気もする...なんとなく。
「Fanatic City」
MUSIC & PLAY BY BLACK JAXX




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