日本版『魔王』が最終回を迎えた。
どえらい大騒ぎしたので、一応ピリオド打たなきゃね。
そして、最終回で一気にここまで持続した私の魔王熱(韓国版含む)もピリオドが打たれた・・・なんとなく。
第10話(最終回一つ前)でそれまで私がさんざんっぱら文句を書き続けていた芹沢直人(生田斗真)が本心を吐露した。
それまでの展開を考えると"えーっ!今ここでそれを言うのか??"と思わず声に出したのだった。
(まあ、その演出はともかく生田斗真君の演技はなかなかすごかった。)
それはあまりにも引っ張りすぎと思ったのは私だけではなかったはず。
ここまで来て、直人が成瀬の顔を知らなかったというオチはどうなのよ?
あまりに成瀬が悲惨じゃないか!
そりゃ、成瀬も困惑します。
芹沢父(石坂浩二)が成瀬に頭を下げたシーンは、日本版オリジナル。(日本らしいシーン)
それまでの父の言動から"まだなにか企んでいるのでは?"と深読みしたんだけど、それは考えすぎだった^^;
ここはなるほどなあと思ったが、これもなんだか唐突だったなあ。
でも、成瀬の正体に気がついた瞬間の石坂浩二さんの表情の変化は、金田一シリーズっぽかった。
もしかしてこのシーンのためにキャスティングされたのか?と思ったくらい。
そして最終回。
予想外の人物が2人死んでまったく驚いた。
芹沢の兄(劇団ひとり)と葛西(田中圭)。
しかも、山野(清水優)がぶち切れてナイフを取り出すなんて。
芹沢の父兄に関しては、この2人が死んだことによって直人と成瀬は立場が同じになり、同等の憎しみと悲しみを持つに至るので納得なのだけど、葛西が死んだのには驚いた。
でもまあ、よくよく考えてみると仲良し5人組で葛西だけ生きてるってのもバランスが悪くはある。
しかし、山野が成瀬を刺し、さらに葛西を殺し射殺されるというのは、後味が悪すぎる。
あまりにもご都合主義な展開といわざるを得ない。
非常に残念だった。
山野が死んでしまったためにこの事件は永久に迷宮入りになる可能性がないか?
あ?成瀬の部屋を整理すればいろんなものが出てくるからそんなことはない?
2人の対決シーンは、成瀬が思いのたけを口にするところは、日本版オリジナルで成瀬の気持ちがひしひしと伝わる感じがしたし、"大野君結構やるじゃん"と思った。
が!その後からは、ぶっちゃけ演出もセリフも韓国版とほとんど同じで唖然とした。
大野君も生田君も韓国版は見ていないと発言している。
なのにあそこまでそっくりというのは、ああいうふうに演出されたってことなんだよね、きっと。
そんなわけで、第10話まで盛り上がっていた気分はここで一気になえてしまいました・・・とさ。
そして最後、海のシーンは意味不明。
おまけに最後の最後で思わせぶりなリーディング。
特典映像としてそれをDVD-BOXに収録するそうだが、特定の人しか手に取らないDVD-BOXの特典映像でって・・・これは反則だよなあ。
で、後出しにならないように予想してみる(白字にしたので反転して読んでね。)
まず、山野が成瀬を刺すところが見えるかもしれない。
芹沢直人(生田斗真)が息絶えた後、成瀬領(大野智)は彼の手を引っ張って(死体を引きずって)車が積んであるところまで連れて行く。芹沢をきちんと座らせた後に自分もその横に座り、ハーモニカを懐から取り出し、芹沢の手に乗せた。
そして最終回でつぶやいて息絶えるシーンに続く。
・・・これ実は韓国版の最終回の中にあるシーン。(ハーモニカではなく青いホイッスルだけど。)
驚くような真実ってこのくらいしか思いつかなかった。
来年1月にDVD-BOXの特典映像を見た人はぜひ連絡ください(笑)
私は思わずポチッとやりそうになりましたが、すんでのところで思いとどまりました。
最終回で一番哀しかったこと。(色反転してます。)
成瀬の日焼けしてブツブツになった肌を見て、気分がかなり盛り下がった。
そりゃないだろう・・・というのが本当に正直な気持ち。
イメージがぶっつぶれた(涙)
「LiVE/EViL」
MUSIC BY 澤野弘之




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