今日は博多宿泊。
今夜はちょっと蒸し暑いね。
昼間少し雨が降っていたが、夜になったら上がったので、そのせいかもしれない。
博多はいつ来ても人が多くてちょっと疲れてしまう。
今夜は浅井健一さんのライブに行った。
そして、明日からは逃避行の予定。
ネットカフェより愛を込めて
※ライブ中の曲を唐突に思い出したので改定。(2006.08.18)
今の気持ちを忘れないうちにただいまネットカフェでこのレポートを書いている。
今回参加したのは、HIGH TIMEというイベントライブ。
The Birthdayというバンドとのジョイント(と言うのだろうか?)で、それぞれ1時間くらいのライブをした。
まず、ギターの弾き語りの青年が前座を務めた。(申し訳ないが、名前が聞き取れなかった。)
(おそらく今夜の3組の中で一番ギターと歌がうまかったと思う。)
なんだか不思議な声で、テーマの大きな内容の歌を歌っていた。
次にThe Birthday。
初めて耳にしたけど、これが予想外によかった。
アルバムを聞いてみようかと思った。
チバユウスケは初めて彼を見た「リリィ」のPVの頃のように生気にあふれていて若返っていた。目力は健在といったところか。
ドラムスは、クハラカズユキで久しぶりに彼のドラムスを聞いたが相変わらずスピード感があってすごかった。
そして、われらが浅井健一(以後、ベンジー)
今回彼は新しいソロプロジェクトを始動。
レコーディングには、SHERBETSのメンバーやBlanky Jet Cityでいっしょだった照井利幸や椎名林檎などが参加しているのだけど、ライブツアーでは新たなメンバーと活動している。
今回、ベースを担当するのが20代の女性だということなので、ものすごく楽しみにしていた。しかもドラムスは、EGO WRAPPIN’でバックを務めていた人が担当するというし。
さらに20代のバイオリニストが加わりベンジーらしい不思議な編成となった。
ツアーは秋に始まるのだけど、それに先駆け今回のイベントで出演することを知り、どうしてもその姿を目にしたかった私はちょっと苦労してチケットを手に入れた。
博多でライブを聴くというのは、意外と回数が少ない。
ついこの間、鈴木雄大さんのライブで来たけど、その前というと何年前か忘れたけど、たしかSHERBETSがまだTHE SHERBETだった頃だ。
そうそう!そのとき“Higt School”Tシャツを買ったことを覚えているので、きっと初めてのツアーのときだ。
福岡DRUM LOGOSなんだけど、どうしてかここへはうまくたどり着けない。
今日も迷ってしまって到着したときは開場が始まっていた。
帰りも最寄の地下鉄駅まで戻れなかった。(もう少し経験値あげないとなあ。)
しかし、そんなことも気にならないくらいライブはすばらしかった。
開始のSEは「Calling you」
ラジオでもベンジーがかけていた映画『バグダット・カフェ』のオープニングで流れるあの曲。
もうその瞬間になんだか胸が熱くなってしまった。
1曲目はまだ聴いたことのないバラード。
途中“さよならを言うときはまっすぐ目を見て言うんだ 悲しさは容赦がないから”といったような内容の歌詞に胸を打ち抜かれた。
会場は静まり返っていてベンジーのギターと歌だけが流れていた。
そして唐突にリズム隊が加わり、ヴァイオリンが流れるように聴こえた。
タイトルのわからないこの曲を早く知りたいと胸が騒いだ。
それから数曲は聴いたことのない曲が続く。
おそらく新しいアルバムに入る予定の曲なのだろう。
どれも今まで聞いてきたベンジーが参加してきたバンドのサウンドとは違う。
ジャンルとしてあるのかもしれないけど、私はあまり耳にしたことがない感じ。
ソロの曲としてかろうじてわかったのは「WAY」(まだ聴いたことはないけど歌詞の中に“THE WAY”と出てきたのでそうかなと)、「危険すぎる」
だってまだアルバムは出てないからなあ、しょうがないか。
そして唐突に「恋のサブマリン」
なんというか・・・曲というのは、いっしょにやるメンバーによってこうもイメージが変わってしまうものなのか・・・と唖然とした。
それはもちろん悪い意味ではない。
とにかく。
メンバーはベンジーと一回り以上若い人たちばかり。
そのせいなのだろうか、全体的にフレッシュな感じで、何よりスピード感がある。
JUDEのときにもスピード感はあったけれど、あのバンドは、後で若いドラマーが入ってきたときでも落ち着いた大人な感じがしていた。
でも、今回のメンバーはなんだかものすごく青臭い感じ。
ベンジーの音さえも青臭く感じるから不思議だ。
続きで「Diduri Didura」もやられた日にゃ・・・。
そして唐突に「ディスニーランドへ」
そのときの会場の歓声といったら・・・。
私も感激してしまった。なにしろ、生でこの曲を聴くのは生まれて初めてだからだ。
この選曲にノックアウトだ。
会場にいる人のどのくらいがベンジーを見に来たのかわからなかったけど、このときなんとなくそれがわかった気がした。
会場には、腕を骨折した中学生くらいの男の子が母親といっしょにいたり(母親はSEXY STONES RECORDSのバッグを持って、リストバンドをしていた!)、小さな子供を抱き上げている父親がいたりして不思議な雰囲気だった。広島とはまた違ったファンが集まっていて、私の目を楽しませてくれた。
おまけに「SKUNK」まで出ちゃったもんだから、会場にはあっというまに火がついた。
すごいね!ほんと、会場がひとつになっちゃったよ。
なんか態度がいやだなあと思ってたお兄さんもお姉さんもみんなステージのベンジーに夢中だ。
なんかそれだけで気分がよくなっちゃって、それまで気にしていたことがすべて飛んでいったよ。
恐るべし、ベンジー!
そしてあっという間にラストの「Devil」
まったくベンジーはファンのつぼをよく知っている。
大盛り上がりで、ライブはフィニッシュへ。
もちろん、みんなそれですむわけはない。
しつこく粘ってアンコールを引き出す。
(The Birthdayはアンコールなしだったのでちょっと心配だったけどね。)
再びベンジーたちは会場に現れて、「Hey Hey You You」を。
まったく泣かせてくれるよ、ベンジーは。
CDで聴いてるときでもなきそうになることがあるこの曲。
名まで聞くとなおいっそうしみることが今夜よくわかった。
隣のお姉さんもちょっと涙が落っこちたみたいだったよ。
そして本当のラストは「ロメオ」
JUDEのときもやってたこの曲。
このメンバーだとなんだかBlanky Jet Cityを聴き始めた頃のことを思い出しちゃったよ。
なぜなんだろうなあ。
そしてこれで本当に本当に最後。
なんだか大興奮したライブだった。
しばらく余韻が残りそう。
秋からのライブがとても楽しみ。
期待していいと思うよ、“マジやばい”から!
2006.08.11(FRI) HIGH TIME(at 福岡DRUM LOGOS)
「ディズニーランドへ」
WORDS & MUSIC & PLAY BY 浅井健一




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