以前、町を歩いていて子供の頃に読んだSF小説の世界を感じて不思議な気がすると書いたことがあった。
この頃はTVを見ていてもそれを感じる。
例えば、最近やけに増えたCMのパターン。
会社名が大きく表示されるだけのカットで、四角い検索窓に会社名や商品名を入力した後、検索ボタンをクリックするというやつ。
もちろん、それはそういう風にCMが作られているからなのでインターネットに直結しているわけではない。
地上波デジタルで放送されているCMの一部では、画面の特定部分をクリックすると会社の紹介ページに誘導されるように作られているものもあるくらいだ。
どのような仕組みなのかは調べていないのでちょっと分からないけどね。
だから、地上波デジタルが本格的に導入された後、TVを見ながら同じ画面でインターネット検索なんてことも絵に書いた餅ではなくなるだろう。
事実、電気屋に行けばTV放送を見ることができるパソコンが我が物顔で並んでいる。
個人的にTVとインターネットをいっしょにした道具に必要性を感じないので、それらのパソコンについて商品調査などしていない。
だから、どのくらい子供の頃読んだ未来世界に近づいているのかは分からないんだけど。
今のところ、TVの内容をそのままインターネット検索できるようなシステムを持つパソコンはないんじゃないかなあ。
あったらすごいな。別に欲しくないけど。
TVから離れてみようか。
学校や塾では監視カメラが設置され、親が子供の様子を見ることができるシステムが確立された。
携帯電話やPHSのGPS機能を使って子供のいる場所を知るのも可能になった。
保険会社に連絡するだけで事故現場に車のGPSの位置を調べて救急車を送ることができるシステムも出来ている。
世界はネットワークで繋がれつつある。
それがいいのか悪いのか・・・さて、どうなのだろう?
未来というのはある日突然実現されるのではなく、静かに音もなく実現されるものなんだなあというのがこのところの実感。
もちろん、その実現のために汗水をたらしている人たちがいることを忘れちゃならない。
どんな技術だろうが、一番最初は生活を良くするために考えられていたはずのものなのだからね。
それにしても・・・。
何十年も前にそんな世界を想像していたSF作家達ってすごい想像力の持ち主だよなあ。
実はそっちのほうが私にはミラクルだったりする。
だって、それだけ想像できるなら技術者になればいいんじゃないかって思っちゃうんだもん。
でも、時代がそれを許さない場合もあるんだよね。
レオナルド・ダ・ビンチみたいにさ。
「わすれもの」
WORDS & MUSIC & PLAY BY 斉藤和義




slanさん
こんにちは。
>未来というのはある日突然実現されるのではなく、静かに音もなく実現されるものなんだなあというのがこのところの実感。
ほ~らね、こういう言葉が聞ける。
やっぱり、日々雑感は、いいですよ。
ふむふむと、心が、ほっこりする感じ。
でも、それだけ想像できるなら、技術者になればいいじゃん・・・、には、ちょっと笑った。
でも、やっぱ、そういうものじゃない、と思うのだけど・・・。
デモね、一流の技術者は、きっと想像力は豊かだよね。
そして、そういう人たち、すべてをひっくるめた科学者?(と言っていいのか)とかって、絶対にロマンチストだと思っている私です。
だって、何かをとことん追求していく事って、ロマンだと思うから。
時代がそれを許さない、っていうのもわかる。
なんていうかな、時代が呼んでる人、とかもいるんだよね。
そういう時代の流れって、とっても必然性を感じたりする・・・。
投稿情報: yumiko | 2006-05-16 00:54
>yumikoさん
すっかりお返事が遅れてしまって申し訳ないです。
私も科学者は絶対ロマンチストだと思っています。
でなきゃ、宇宙に行こうなんて考えないと思うし、アトムを作りたい!なんてことも考えないと思うんです。
ほんと、yumikoさんのおっしゃる通り、"何かをとことん追求していく事って、ロマンだと思う"
投稿情報: 安井文@管理人 | 2006-06-12 13:49