日曜日、久し振りに友人のライブに行く。
どんなライブになるのか心うきうきしながら、Boogie Houseのドアを開けた。
店内は相変わらず、いつ来てもBoogie Houseは変わらない。
懐かしい顔がたくさんあって、久し振りにわくわくした。
ここしばらく引きこもっているので久し振りに会った方々にうまく挨拶できなかったが、みんな出会った頃のまま変わらないのでなんだか嬉しくなってきた。
今日はどんなライブになるんだろう。
事前にどんな内容なのかは聞いていない。
そのほうが純粋に楽しめる。
飲み物を手にしばし友人達と歓談。
しばらくぶりの友人との会話はなんだかものすごくほっとした。
今年はもう少しみんなの顔を見に外に出なくちゃなあ。
席が空いたのでステージ前のフロアへ移動。
ステージ前には大先輩達が座っている。
数年ぶりに見かける顔もあり、今夜はほんとに得をしたな。
オープニングアクトの準備が始まった。
どうやら急遽決まったらしい。
あ!THE WEIGHTだ!
数年に1回しかそのライブを見ることが出来ない超渋いブルースバンドだ!
恰幅がよくないとメンバーになれないという噂のこのバンドは、ベース、ギター、ドラムスの3ピースバンド。
たまたま新年会で集まっていたそうで、ほろ酔い加減の彼らはじゃあちょっと鼻歌代わりにって感じでご機嫌な様子で1曲かましていった。
かっこええわ~♪
さて、素敵な演奏の後は今夜の主役Rolling South Club Band
ボーカルを務めるKAYOちゃんは、このライブが終わったらしばらく活動を休むそうで、Rolling South Club Bandのライブは今夜が初めてだけど、ラストライブでもあるわけだ。
ここ最近、かよちゃんはセミアコースティックなゆるい曲ばかりを歌っていて、本来はばりばりのロックが好きな彼女が今夜のメンバーでどんなライブアクトをするのか楽しみだ。
今回のメンバーは、大先輩ばかり。
ベースのカグセンさんは山口県ではかなりのネームバリューでラジオやTVにも出演されている。
長身でベースを構える姿は惚れ惚れするぐらいきまる!
第1印象はちょっと怖い感じなんだけど、喋ると山口弁バリバリで温かい感じのする人だ。
彼のベースプレイはめっちゃかっこいい!
キーボードのナカタケさんは物静かな色男。
男性キーボーディストの生息がなぜか少ないこの地区では貴重な存在だ。
喋ると案外おもしろい方らしい。
ギターは私の大好きな山さん!
KAYOちゃんとはよく組んでライブをしているけど、ばりばりロックなライブアクトはここしばらく拝んでいないので、今日は存分にひきまくるのではと期待大。
ドラムスはもっちゃん。
これまたこの地区では貴重な女性ドラマー。
身長が高いので話すとき見下ろされるのでどきどきするのだけど、けらけら笑って話す豪快で人懐こい性格なのでこっちもつられてしまう。
その身長から繰り出されるリズムはダイナミック。
そしてKAYOちゃん。
彼女はとにかく歌うのが大好きで、暇さえあれば歌っているような人。
とても研究熱心で常に自分の歌のチェックを怠らない。
まずは「午前1時のスケッチ」カルメン・マキ&OZだ!
第一声に驚いてしまった。
KAYOちゃんはこんなに声が出る人だったっけ?
バックの音に負けてない!
KAYOちゃんはいつもより3倍くらい大きく見えた。
しばらくこういう編成の本格的なロックバンドのライブは聞いたことがなかったので、ちょっと鳥肌がたっちゃったよ。
他のメンバーもこのバンドをリアルタイムで体験して衝撃を受けた方たちばかりなので、本当に楽しそうに演奏する。
続くナンバーもカルメン・マキ&OZだったので、今夜はすべてそうみたいだ。
カルメン・マキ&OZは私も好きなんだけど、演奏なんてとても無理だ。
ベースラインがめっちゃ独特で難しい。
カグセンさんはすっかり自分のものにしているようで、フレットの上を指が自在に動いてる。そのライブアクトに見入ってしまった。
そのカグセンさんの様子を確認しながら正確なリズムを刻んでいるもっちゃん。
ええな~もっと若ければドラムスもやりたかったなあ~彼女のプレイを見ていて本気で思っちゃった。
ナカタケさんは冷静そのもの。
普段聞くロックはあまりキーボードがないのでこういうエレピの音はしびれちゃうんだよな~。
赤いライトに照らされる山さんは超かっこいい!
(ちょっと痩せたんじゃ・・・?)
この手の壮大なロックギターは彼のもっとも得意とするところ。
本と気持ちよさそうにぐりぐりギターを弾きまくっていた。
ラストの曲「私は風」のフルバージョンを生で聴いたのは生まれて初めてだった。
すごかったっす。
最後まで惹き込まれたまま、心の中で声にならないきゃーを連呼しまくってた。
カルメン・マキ&OZナンバーで最後まで走り抜けたRolling South Club Band
かっこよかったっす。
>>セットリスト<<
1.午前1時のスケッチ
2.六月の詩
3.崩壊の前日
4.火の鳥
5.空へ
6.とりあえずロックンロール
7.私は風
2006.01.22(sun) Rolling South Club Band (at 周南Boogie House)
「私は風」
WORDS BY カルメン・マキ、MUSIC BY 春日博文、PLAY BY Rolling South Club Band(もしくはカルメン・マキ&OZ)




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