今週は大寒波の連続。
ここはいったいどこなんだ?
瀬戸内海は暖かくて雪が少ないはずなんだが・・・。
気象予報士 岩谷忠幸さん(12月15日の項を参照)によると日本海の海水温度が高いので、上空の寒気と海上付近の気温差が大きくなることによって雲が発達しやすい状況になっているのだとか。
おかげで今日は会社に来るのも一苦労だった。
7:30頃家の外を見ると県道はすでに車の列。
動いてはいるようだが一向に進まない。
しかも、暗い空からは大粒の雪が降りしきっていた。
この時点で、私は一旦会社に行くことを断念した。
実は今、愛車SWIFTが修理中でおんぼろK自動車に乗っている。
いつもお世話になっている自動車屋さんから借りてるんだけど、タイヤが磨り減っててこわいったらありゃしない。
まあ、SWIFTだってノーマルタイヤなので、こんな日にゃ出せるわけはないのだけど・・・。
それでも8:40頃には車の列もなくなり道路も凍っているようには見えなかったので、無謀にも私はK自動車を走らせることにした。
会社にはフレックス出勤をすると連絡を入れる。
もしかしたら、午前年休になるかもしれない・・・と一応言っておいた。
県道は走りやすくこのままいけそうだと明るい気分になったのだけど、鉄鋼関係の工場辺りまで行くとやっぱり渋滞がひどい。
それでつい色気を出してわき道に入っちゃったんだな~。
これがいけなかった・・・いや、むしろよかったのかもしれない。
車の通りが少ないため、道にはまだ雪がありどう見ても凍っている。
信号待ちでふと横を見ると、な、なんとフロントが無残に破壊された普通自動車が。
しかもその横ではファミリータイプのワゴン車にチェーンをはめているおじさん。
私にはそれが警告に見えた。
やっぱり引き返したほうが・・・そんな気持ちがふつふつと湧いてきた。
が、思い切りがつかず、強引にも私はそのまま進もうとした。
しばらくどきどきしながら走ったんだけど、ちょっとブレーキを踏んだだけでタイヤが滑った瞬間があった。
やっぱりだめなものはだめだっ!道はドンドン凍っている率が高くなる!
かなり恐怖心が強くなった私は、"もう家に帰って休んじゃおう"と思い、方向を一路家のほうへ。
とは言うものの、家に帰るのも憂鬱な気分。
そんな中、中央公民館が見えてきて、私はひらめいた。
"そうだ!ここに車を置いて電車に乗ればいいのだ!"
それなら最初から電車にすればいいじゃないかという声が聞こえてきそうなんだけど、私の家から最寄の駅までは徒歩30分の距離。
中央公民館なら道が悪くても10分くらいで駅に到着する。
急加速しないように注意しながら信号を曲がり、駐車場へ停車。
急いで駅を目指した。
駅に向かう途中の道も既にアイスバーン化していた。
その上を高校生が自転車で走ってゆく姿には思わず尊敬の眼差しをおくってしまった。
彼はこけずにあのアイスバーンを走り抜けられたんだろうか・・・?
そんなこんなで駅に到着すると、ラッキーなことに電車は19分遅れ。
電車の時間を確認しないでやってきた私には非常にありがたい遅れであった。
いつもは人が少なく閑散としている構内も今日はわりとにぎやか。
どこにいても寒いのは変わらないので、私はホームに降りることにした。
ホームの椅子に座って北のほうを見上げると、雪をかぶった山が見える。
なんかちょっと寂しい気分になってきた私の頭の中に斉藤和義さんの「郷愁」が流れはじめた。
この駅の下りホームの椅子に座ると、なぜか自然に「郷愁」が流れ始める。
電車通勤をしていた頃、この曲をいつも聴いていたからかもしれない。
そのうち電車がやってきた。
もう少し早い時間ならばもっと人が多かっただろうが、時間をずらしたのは大正解でやってきた電車の中も人が少なくゆったりとすることが出来た。
会社最寄の駅につくと、予想はしていたけど、タクシーがいない。
これまた徒歩では会社まで15分(どえらい田舎なんですわ)。
いつ来るのか分からないタクシーを待つのもばかばかしく感じたので、ゆっくりと歩き出す。
雪っていうのは音を吸い込むんだよね。
なんとなく歩くはしから音が消えていくような感覚がある。
あ・・・、そう言えば、『蟲師』にそんな話があったよなあ。
あの作者も雪が降るたびに同じことを考えていたのかも。
・・・ってなことを考えつつ、しっかり足を踏み出しながら会社へ。
想像どおり、道路はこの界隈のほうがもっと厳しい状況で無理しなくてよかったと安堵した。
通勤途中の風景が結構好きなので、ちょっと立ち止まって携帯電話のカメラでパチリ。
風が強かったので、ピントが甘くなってしまった。
寒さが伝わるだろうか?
そしてやっとこさ会社にたどり着いた。
会社で着替える頃には、大変だったけど朝からちょっとした冒険をした気分で、なんとなく得した気分になっていたことを付け加えておこう。
帰りは同じ市内に住む中央公民館付近を経由する会社の先輩の車に乗せてもらう約束を取り付けたので、とりあえず安心^^
車で家に帰るのがちょっと不安だけどねえ~。
「郷愁」
WORDS & MUSIC & PLAY BY 斉藤和義




slanさん、こんにちは。
もう、雪は解けましたか?
突然の雪で、大変でしたね。
そちらを襲った寒波は、これからこちらの方に来るようです。
雪には慣れているけれど、積もった雪を朝早く雪かきするのは苦手です。
今日も5時半から、お隣さんの除雪機の音で目が覚めました。
朝、雪が積もっていないことを確かめて、もう一度布団の中に入る時が幸せです。
最近、パソコンの調子が悪く修理に出す予定ですが、お正月を挟んでいるので、
今はだましだまし使っています。でも、パソコンのない生活なんて考えられなくて、
修理中はどうしようか悩んでいます。
投稿情報: ポコリン | 2005-12-26 12:51
>ポコリンさん
お久し振りです!
お元気そうでなによりです^^
除雪機の音で目が覚める・・・@0@
想像がつきませんが、どんな大音量なのだろう~。
雪かきは定期的にやらないと家が押しつぶされちゃうと聞いたことがあります。
溶けちゃうとただの水なのに・・・自然というのはときにすごい脅威をもたらすものですね。
本当に摩訶不思議。
雪かきの日がなるべく少なくて済みますように!
・・・と役に立ちそうにはあまりないですが、北のほうを向いてお祈りします!
パソコンの修理長くかかりそうでしょうか?
ないと最初はちょっと不便に感じますが、なきゃないで忘れかけていたほかのお楽しみを思い出せるチャンスですよ!
聴きそびれているCDとか、買ったまま忘れてしまっていた本とか・・・。
ポコリンさんの背中に声を掛けそびれていた旦那さんの姿とか・・・^^
よいお年をお迎えください!
(まだちょっと早い??)
投稿情報: 安井文@管理人 | 2005-12-26 15:51
>slanサン、こんばんは。
今日はとてもシバレタ(冷え込んだ)ので、ダイヤモンドダストを見ることが出来ました。
氷点下14.4度だったんですよ。
除雪機の音を考えてみたんですが、バイクの音が近いかな!?
雪かきもダイエットになるんだったら楽しいんだけど、腰が痛くなるだけで悲しいです。
slanさんのお祈りを聞き入れいただいて、これ以上、雪が降りませんように・・・。
パソコンは、途中で電源が切れる時があるので、メーカー送りになって10日間ぐらいかかると思います。
買ってから2年半しか経っていないというのに、2度目の修理です。ハズレですね。
年賀状を作っていた時に切れたもんだから、もう一度作りなおさなくてはと思ったけど、ちゃんと、切れる前の状態に戻っていたのにはビックリ!!進化してますね。
それではslanさんも、良いお年をお迎えください。
投稿情報: ポコリン | 2005-12-29 21:23
>ポコリンさん
明けましておめでとうございます。
パソコンは修理中かな?
早く直りますように!
雪かきの回数はどうやら増えそうなこの冬ですが、負けないでね~!
今年もお見捨てなきようよろしくお願いします。
投稿情報: 安井文@管理人 | 2006-01-04 09:00