私に音楽があってよかった。
昨夜、またもや実感した。
多少睡眠不足でありながらも今朝はまだアドレナリンが放出されつづけていて、いつになく仕事も前向き気分。
いつもこうだといいんだけどなあ。
週明け月曜日にもかかわらず、広島CLUB QUATROの「Quatro Meeting'05 冬編」に参戦するために会社が引けてから駅で友人と待ち合わせて新幹線に飛び乗る。
昨夜はThe TRAVELLARS、EGO WARRING'という豪華取り合わせで、日本屈指といってもいいくらいのすばらしいライブをみせてくれるだろうという期待で胸はいっぱいだった。
友人の目当てはThe TRAVELLARS、私の目当てはEGO WRAPPIN'。
The TRAVELLARSは博多・久留米を拠点に活動しているJumpバンド。
Jumpという種類の音楽を正直、うまく文章でうまく表現できない。
普段、音楽のジャンルなど考えもせずにいろいろ聴いているのでわからないのだ。
The TRAVELLARSの音楽を聴いていると映画「アメリカン・グラフィティ」を思い出す。
あの中に出てくる音楽を思い出せないけど、あの映画を見たときの開放的でなんだかわくわくするような・・・普段遊んだことのない高校生が不良の世界を覗いた時の罪悪感と期待感の入り混じった心境・・・を思い出すのだ。
The TRAVELLARSのメンバーはきっちり仕立てられたスーツにネクタイも首まできっちりしめて、ポマードで頭もきっちりまとめている。
そんじょそこらのスーツを着慣れたサラリーマンとはまったく違う雰囲気でスーツを着こなしていて、それがめちゃめちゃかっこいいのさ。
靴までは見えなかったけど、きっとぴかぴかに磨かれているはず。
ロックンロール、ジャズ、ロカビリーなんかが混ざったようなThe TRAVELLARSの音楽。
ご機嫌なダンスナンバーばかりで、彼らの音楽を聴いていたらジャンルなんてただの後付けの分類でしかないんだなと思う。
ある曲はマンボみたいなリズムに感じるしある曲はまるっきりジャズだ。
ジャズと言うと・・・。
日野照正さんや渡辺貞夫さんのようなタイプのものや「ラウンドミッドナイト」のような感じのフリージャズっぽいものばかりを想像してしまい、そういうのが私は苦手なのでかなり及び腰になってしまう。
でも、The TRAVELLARSやEGO WRAPPIN'が好んでカバーするような弾んだダンサブルなジャズならもっとたくさん聞いてみたいなあ。
ツイストのステップやなんかを覚えて、ライブ会場で踊れたら最高楽しいだろう・・・といつも思う。
思うだけでなかなか実践は出来ないんだけど。
The TRAVELLARSのライブに行くのは今回で2回目。
前回は勝手がわからず及び腰だったが、今回ははまってはまって腰振りまくってしまった。
ステージのメンバーはとびきり刺激的な悪い男達に見えた。
実際はどんな人たちか分からないけどさ。
音だけで別の世界に連れて行くことができるなんて、相当なワルだと思うわけ。
まいっちゃうね。
メンバーの年齢は30代以上とお見受けした。
リーダーの武田圭治さんは40代後半かもしれない。
寡黙な紳士で、ライブ中も決して目立つことなくサウンドの底辺を支える。
会場がノればノるほどリズムは早くなり、クラッピンヘンドもままならなくなったんだけど、決してそのリズム感が揺るぐことはなかったね。
その圭治さんの弟さんでサックス担当の武田真治(!)さんは背が高くスレンダーな人。
途中ドラムスと2人で掛け合いをする曲が2曲あったけど、楽器2つしかないとは思えないくらいのクオリティーの高さ。
名前が名前なので、間違えてかの武田君ファンが迷い込んだりするらしいが、比べるのはこちらの武田さんに失礼では・・・(武田君ごめん!)
その真治さんと絶妙のコンビネーションをみせたドラムスはハリー吉田さん。
The TRAVELLARSには決まったドラマーがいなかったようで、前回はアメリカ人が叩いていたし、LOSALIOSの中村達也さんなどもが叩いたことがあったようだけど、彼らのサイトを見てみると吉田さんはメンバーとしてクレジットされているので、彼は正式メンバーになったのか元々そうだったのだろうな。
これまた色気のある紳士で、柔軟でいてクリアなリズムにはひたすら脱帽。
ゆるいスピードの曲の中で突然走り出したりと演出も細かい!
メンバーいわく素敵な女性が注視しているといつも以上に頑張るんだとか。
サックスとの掛け合いの時にはベースラインが聴こえた。
すばらしい・・・!
そして、ギター&ボーカルの石原顕三郎さん。
恐らく彼が一番若いのではないかな。
他のメンバーとちょっと雰囲気が違う。
ちょっと童顔で、スーツも髪型もなんか可愛い感じ。
なのにギターを弾き始めると別人!
声もちょっと独特で、聴きやすく声のトーンも高くも低くもなく心地いい!
ものすごい色気のある声を持っている。
でも、MCにはいると途端になんかちょっと可愛い。
この4人がニヒルな笑顔を浮かべながら楽器を操る姿には鳥肌がたったね。
めっちゃかっこいいんだって!
思い出すだけで足が動きだしちゃう!
正直、月曜日からわざわざ新幹線に乗って広島までライブを聴きに来るなんて、正気の沙汰じゃあないよなあと少し自己嫌悪だったんだけど、彼らの音楽が流れはじめた途端にそんな考えははじけ飛んでしまった。
残念ながら、彼らの曲がよく分からないのでセットリストを起こせない。
お詫びに(!)かれらのサイトをリンクしておくので、興味があればのぞいて見て。
the TRAVELLARS Official Web Site
2005.12.19(sun) Quatro Meeting'05 冬編(at 広島CLUB QUATRO)
「Black Cloud」
WORDS BY(--sorry unknown--)、MUSIC BY(--sorry unknown--)、PLAY BY The TRAVELLARS




ご無沙汰しております^^
冒頭の >私に音楽があってよかった・・・という言葉にドキリとしてしまいました。
まさに!な言葉に、あらためてシミジミ。
コレがない生活は考えられないけれど、実際、そのことに
ついて考える事は最近なかったから・・・。
素敵なライブを経験されたのですね♪羨ましい。
早速、リンクに飛んでみようと思います。
そんなエネルギッシュなパフォーマーなら、私も聴いてみたいもの^^
投稿情報: heidi | 2005-12-30 07:08
>heidi さん
明けましておめでとうございます。
折角コメントいただいたのにお返事おくれて申し訳ないです。
このバンド、是非heidiさんにお勧めしたいと思ったので反応いただきとても嬉しいです。
活発に活動しているようなので、そちらでもライブを見る機会があるのではないかな。
もしかしたら、すごいゲストミュージシャン付もありかも??
ライブをご覧になった暁には是非、感想をお聞きしたいものです。
投稿情報: 安井文@管理人 | 2006-01-04 08:52